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2020年個展-真白へ― 口上

何もない真っ白な空間。
空っぽだけど、全てが満ちているような空間。
雑然とした邪念や妄想が消え去った空間。
そこへ、どうやって辿り着けるだろうか?
そこは、どこにあるのだろうか?
そして、どんな空間なのだろうか?
そんなことを漠と考えながら、画面に向かった作品達です。

 

今回の個展は当初5月末に予定していました。しかしコロナへの対応として3ヶ月開催を延期させて頂きました。
作品の内容はコロナの影響があるのですか?と聞かれる方がいるかも知れません。(2011年東日本大震災の直後の個展でも聞かれたように。)
答えとしては「ありません」。今回の個展の構想は、前回2018年の個展直後に沸いていたものだからです。しかしながら、コロナ禍の在宅で自分と正対し、邪念と闘っていた状況は絵にも表れているかも知れません。

 

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